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今美メディア(GBIA)
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エイジングケア
加齢とともに変わる「肌の生態系」― 英国コホートが観察した皮膚マイクロバイオームの変化
「肌が老化する」とき、何が変わっているのか 肌の老化と聞いて思い浮かべるのは、コラーゲンの減少、細胞のターンオーバーの鈍化――つまり「自分の細胞の話」ではないだろうか。 しかし肌の表面には、数百種類にのぼる微生物が常に暮らしている。皮膚に暮... -
成分研究
皮膚を「超・臓器」として捉え直す——免疫・神経・内分泌と統合する系としての皮膚
「肌を守る」という前提の外側 日焼け止めを塗る。保湿をする。バリアを整える。肌のケアを考えるとき、多くの人が出発点にするのは「肌は外側から守り、整えるもの」という前提だ。 その前提は間違っていない。皮膚が物理的・化学的な刺激から体を守る構... -
成分研究
睡眠不足と大気汚染は、皮膚バリアに関わる遺伝子発現に影響しうるか——2025年の研究が示したこと
「何を塗るか」の前に、別の問いがあるとしたら スキンケアを考えるとき、多くの人が最初に向かう問いは「何を塗るか」だ。成分、テクスチャー、浸透のしやすさ——そうした選択肢を比較することに、肌ケアの大半の時間が使われている。 その問いを否定する... -
エイジングケア
経口コラーゲン補充と肌老化——23のRCTを精査したメタ分析が問いかけること
「飲むと肌が変わる」——その根拠はどこから来ているか コラーゲンサプリメントは、いまや「飲む美容」の代名詞として市場に定着している。日本でも世界でも、ドリンク・粉末・カプセルといった形で広く流通し、多くの人が「肌の弾力や水分量に働きかける」... -
成分研究
レチナール0.1%と0.05%、濃度の違いは何を変えるか――同一成分の2濃度を比較した研究が示したこと
この研究が問うたこと 「濃度が高いほど効果的」「低濃度なら肌に安全」。レチナール(レチノアルデヒド)を含む製品を選ぶとき、こうした単純な二項対立で考えていないだろうか。 2026年に査読誌 Skin Research and Technology に掲載された研究(Deda A ... -
成分研究
アダピノイドとレチノールの直接比較RCT ― 新規誘導体の成分選定における位置づけを問う
第1部:この試験が何をしたか レチノール(ビタミンA誘導体の一種)は、肌の質感や外観に関わる成分として処方設計の現場で長く使われてきた。一方で、刺激性や製剤中での安定性の確保が課題として知られており、代替となる誘導体への関心は業界内で継続的... -
スキンケア
スキンケアは足し算より引き算か:過剰ケアの判断軸
スキンケアの工程数、増やすべきか減らすべきか「丁寧なケア=工程が多い」。この前提は、スキンケア市場の構造上、ほとんど疑われてこなかった。だが、肌のバリア機能の研究が積み上がるにつれ、工程数と肌状態が比例しないケースが報告されている。今美... -
購買判断
デパコスとプチプラの差は何か:価格帯と処方設計の関係
化粧品の価格は「品質」を測れるか「高いから良い」「安いから劣る」。この直感は、化粧品選びで広く使われている。だが、価格は処方の優劣だけを映しているわけではない。今美ははっきり言う。価格を品質の代理として使うことには、限界がある。すでに「... -
スキンケア
季節の変わり目に肌が荒れるのは本当か:研究と対処の判断軸
「季節の変わり目だから」で済ませる前に秋口や春先になると、「ゆらぎ肌」という言葉とともに専用製品が並ぶ。だが、「季節の変わり目だから仕方ない」という説明は、別々の要因をひとまとめにしている。今美ははっきり言う。何が起きているかを切り分け... -
情報リテラシー
「皮膚科医監修」は何を保証するか:監修表示の読み方と3つの確認軸
「皮膚科医監修」は何を示し、何を示さないか「皮膚科医監修」という表示を見て安心した経験は、誰にでもある。だが、その安心は何に基づいているのか。今美ははっきり言う。監修という行為の中身は、一律ではない。表示だけでは、関与の深さも、利益相反...
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